Merhaba!
みなさん、お久しぶりです!
最近はコロナの影響でお家で過ごす毎日です。
実は1月下旬に留学生活を無事に終えてトルコから帰国していました😅
ご報告が遅れてしまい申し訳ありません。
今回は「トルコ留学を終えてみて①」ということで「心境の変化ついて」考えてみようと思います!
【心境の変化について】
最も大きかった心境の変化は「イスラム教についてのイメージがガラッと変わったこと」です。
トルコで生活する前までは、ヒジャブを身につけた女性🧕を見たことがなく、モスクについてもどんな場所なのか想像することができませんでした😅
みなさんは「イスラム教徒」についてどんなイメージがあるでしょうか?
日本では中東のニュースになるとシリア難民や紛争などネガティブなことが取り上げられがちですよね?😰
私もトルコにいく前は、正しい知識がなく、わかりやすく中東情勢について記載されている池上先生の本を熟読していました😄
彼らはどんな価値観を持ち、断食やお祈りを日々捧げているのか不安な気持ちを抱えながら、留学生活をスタートさせたことを覚えています。
しかしながら、トルコで留学生活を送る中で、古き良き日本の姿に当てはまっているように感じました。
それは家族や友達に対する「愛情表現」がはっきりしていることです。
彼らは断食の期間を終えると2週間ほどの長期休みに入り、皆んな家族のもとへ帰省します。日本でいう「お盆」みたいな感じです😄
※彼らは帰省しなくても日頃からお父さんやお母さんと毎日電話で連絡を取っています😅
イスラム教徒にとって
「家族を大切にする」ことは「気持ちを行動に表して表現すること」
なんだと知りました。
たとえ心で大切に思っていても、しっかりと表現して伝えなければ意味がないという価値観を持っていると感じました。
今の日本人に欠けている精神なのかもしれません。😣
以前の記事で「トルコ人は喜怒哀楽の表現がはっきりしている」ことを取り上げました。
現在、日本ではコロナの影響で大学の授業がオンラインへ移行され、寮生活や一人暮らしから帰省している学生が増えていると思います。
今こそ家族同士のコミュニケーションを大切にし、トルコ人が大切にする「家族愛」を高めて、この難局を乗り越えていくべきではないでしょうか?
みなさんで協力して乗り越えましょう!!!✊
ではまた〜