〈怖い話👻〉
夏休みに入り、大学内の犬が活発化していて、ワンワンと吠えられ、ビビりながら家に帰る毎日です😔
先日も犬が近寄ってきたので真似して吠え返したら追いかけられました😑いつもなら大声を出せばビックリして逃げていくのですが、反対に吠えられて他の犬まで反応して僕を追いかけてきたので、かなり焦りましたが何とか逃げきれました。
犬が小型犬ならまだしも多くの大型犬がキャンパス内に住んでいて、噛まれたりすると感染症や狂犬病を引き起こすリスクがあるため、何とか犬に襲われないように今後も気をつけて過ごしていきたいです😓
〈最近何をしていたか?〉
7月の中旬からトルコ国内を旅していました。具体的にはBrusa,Çanakkale,İzmir,Denizli,Antalya,Göremeに訪れました。
移動には長距離バスを使い、宿泊にはCouchsurfing・Airbnb・ホステルを利用して現地の方々や他の観光客と交流を楽しむことができました。
また旅の中でちょっとした奇跡が起きました。Couchsurfingではポーランド人とロシア人のヒッチハイカーとİzmirで知り合いました。彼らはそれぞれ母国からヒッチハイクだけで旅を続けていました。3日間ほどともに同じ家で過ごした後、それぞれ異なる目的地に向けて出発しました。
僕がGöreme(Kapadokya)に滞在している時に、道を一人で歩いていると、見覚えのある服装を発見しました。近づいてみるとİzmirで出会ったメンバーで、2人とも観光でKapadokyaに来たということでした。
せっかくだからということで、その後は一緒に一日中観光をしました。彼らはとても知的で英語も大変流暢だったので、一緒に過ごす中で良い刺激を受けることができました。
旅の最中には様々なトラブルもありました😅
例えば、税金を払ったのに手続きが上手く行われておらずトルコ政府から携帯電話の利用をストップされたこと。Airbnbで家に泊まろうと思ったらホストがAirbnbの利用方法を理解しておらず、料金を直接要求してきたことなど(Airbnbでは直接的な支払いは禁止されています)
ほとんどお金に絡む問題でしたが、日本ではこれまで遭遇した事がない出来事だったので良い経験になっていると前向きに考えています。
〈約5カ月間のトルコ生活で気がついたこと〉
日本のサービスがいかに優れており、お客様ファーストなのかということを思い知らされました。また、トルコに来てから自分の常識は日本の生活の中で作られたものであり、他の国や人に対して通用するとは限らないということを痛感しています。
例えば、列を作って並ばないことや、夜行バスで夜中にも関わらず普通に車内で会話してる人がいることなど😅
僕からしたら、「他の人の気持ち考えたら、やめた方がいいって思わないの?」って思ってしまいますが、きっと彼らには別の常識(文化)が存在しているのかなと考えました。
ただトルコ人の友人の中にもトルコ人の特徴である「譲らず我が道を貫く」という考え方が好きじゃないという人も多々います😅
日本に住んでいるときは、異文化理解とは相手の文化を理解することだと考え、寮生活でも外国人留学生や海外インターン生と問題なく生活できていました。
しかしながら、それは僕が異文化理解ができていたというよりも、彼らが日本の生活や文化に合わせてくれていたから問題無く生活できていたのではないかと考えるようになりました。
実際に海外で生活してみると頭と心の両方で相手の文化を理解することは決して簡単なことではないと感じています。
ただ、最近はどんなことがあっても最初に受け入れることを意識して生活しているのでストレスをあまり感じることが無くなりました。
あくまで僕は日本からトルコにお邪魔させてもらっている訪問者であることを忘れずにこれからも交流を深めていきたいと思います。
〈今後残りの夏休みで行うこと〉
9月の下旬までは夏休み期間が続く予定です。
そこで8月の中旬から約3週間ほどイスタンブールでインターンシップに参加することにしました。
きっかけはインターネットでイスタンブールの関する情報を探していたときに、スタッフ募集の欄を見つけたことでした。インターン生として受け入れてもらえる保障は全くありませんでしたが、メールを送ったことがきっかけで面接まで行って下さいました。
僕が参加しているトルコ研修プログラムはほとんど自由で、誰もリードしてくれない環境なので、個人の行動力と実行力が日々問われます。
特に6月は今後の研修をどのように進めていくべきか大いに悩みました。そんな中で、現地の方々との交流を深めながら地域の文化や歴史について学びたいという想いから、約3週間かけて各地域を旅していくことにしました。
さらに、トルコ国内において日本企業がどのような活動をしているのか実際に仕事を通して学び、今後のキャリアを考えるきっかけにしたいと思い、インターンシップに参加することを決めました。
今回のインターンシップ参加決定の件ではトルコ研修プログラムの特徴である自由度が高く、自分色に染めることができる点を大いに活かせたなと思っています。
また、インターンシップ参加に伴い、イスタンブールで約3週間生活することになり、新しい住居を探していました。これから住む家はヨーロッパの各国からトルコへ留学している留学生が多く住んでいる場所です。同世代の新たな出会いが待っているのでとてもワクワクしています😁
今はコジャエリでゆっくり過ごしていますが、これから9月中旬まで仕事と勉強を通して一気に駆け抜けて行こうと思います。