Merhaba
今日はアンカラへ行った時に起こった出来事についてレポートします。
アンカラ観光の初日は、長距離バスで移動して午後に到着したので観光スポットには行かずに、日本大使館へ行きました!
何か日本に関するイベント情報をゲットできないかと思い、大使館へ行ったのですが、結局在留届を提出したらメールで情報が届くようになっているという説明を受けてその場を後にしました。
その際に異変に気がつきました😰
カバンに入れて充電しているはずの携帯電話がないことに‥‥
スマートフォンのケースにはクレジットカードも入っていたため、大変焦ってパニックになりました。
幸い、日本人の留学生と一緒に行動していたので、彼の携帯を使ってトルコ人の友だちに連絡して、どうすれば良いか意見を聞きました。
そうすると、まずは警察署に行って事情を説明した方が良いという意見をもらったので、友人と一緒に急いで向かいました。
入口にはマシンガンのような大きい銃を持った警察官が立っており、少し緊張しながら拙いトルコ語で事情を説明すると、中へ案内されました。
中へ入ると、英語が話せる警察官がいたため、携帯電話をどこで落としたのか、乗車したバスの番号は何番だったのかなど詳しく説明しました。
対応して下さった警察官の方は大変親切で、僕のことを心配しながら、「大丈夫だよ、きっと見つかるよ」と声をかけてくれました。
そして「あなたを助けたい。なぜなら、もし携帯電話が見つからずに、あなたが日本に帰ってしまったら、トルコで過ごした思い出が良いものでは無くなってしまうから。」と言われました。
そのとき僕は、なんて優しく思いやりのある警察官なんだと感動しました。その後も携帯電話で他の警察官とやり取りしながら、どこに行けば良いかなど丁寧に説明してくれました。
僕の携帯電話はiPhoneだったのでiCloudにログインしてiPhoneを探す機能を使ってみました。すると運良く位置情報が特定でき、Google mapで細かく住所を調べました。
するとその場所は日本大使館の敷地内になっていました。
バスの中で落としたと思っていたら、日本大使館に入る際にセキュリティを通過するのですが、その際にバックから落ちてしまったのだと、その時に気が付きました。
それに気が付いた時は「ホッとした気持ちと警察官の方に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。」
まさか自分が何かを紛失することなんてないだろうと思っていましたが、携帯を落とすという失態を犯してしまいました😞
これからはより一層、荷物管理に気をつけようと思います。
そして改めてスマートフォンが無くなると、解決策を探す手段が格段に減ってしまうことに気がつかされました。
皆さんも、海外旅行に行く際は荷物の管理に十分気をつけてください😔